“ストリート・ネイキッド・シングル”CB250Fがカラーリング変更で2017年モデルに

CBR250R<ABS>。「ブラック」。ミドルカウルのCBRロゴを新デザインに変更するとともに、アンダーカウルにHondaロゴを追加。
CBR250R<ABS>。「ブラック」。ミドルカウルのCBRロゴを新デザインに変更するとともに、アンダーカウルにHondaロゴを追加。

 CB250F/CB250F<ABS> 464,400円/515,160円(2月10日発売)

★ホンダ CB250F/CB250F<ABS> 車両解説

“ストリート・ネイキッド・シングル”CB250Fがカラーリング変更で2017年モデルに

CBR250Rが国内でも発売開始されたのは2010年10月。タイで生産していた本格的な250ロードスポーツ「CBR250R」を、日本国内へも導入。その後の国内市場での250スポーツモデルの隆盛に一役買ったのはご存じの通り。

2012年11月には“Repsol Honda Team”カラーのSpecial Edition(600台の限定販売)と、もう一車種“MORIWAKI”をイメージしたSpecial Edition(こちらは受注期間限定だった)を発売している。そして、2013年2月、販売もそろそろ一段落かという時期に、ホンダのスポーツモデルの定番スペシャルといえる“無限スペシャル”を発売。CBR250Rのスペシャルエディション第3弾の発売だった。“アステロイドブラックメタリック”カラーのCBR250Rをベースに、オリジナルエンブレムを配した無限スリップオンマフラーをはじめ、ミッドカウルには「無限MUGEN」ステッカー、カウルサイドにはレッドのストライプ、そしてレッドのフロント&ピリオンシートを標準装備していた。

そして2014年4月には、ほぼフルモデルチェンジレベルの改良が行われている。フレームと足回りの基本こそ変わらないものの、二眼タイプとなったヘッドライトを採用する新デザインのフロントカウルをはじめ、ミドルカウル、テールカウル、サイドカバーとすべての外装パーツを一新。また、燃料タンクとスクリーン形状も変更。エンジン回りでも、吸気系やバルブタイミングを変更することでの出力アップと、燃費性能の向上、6速ミッションのギア比の最適化などが行われた。

2014年の8月に発売されたCB250Fは、その新型CBR250Rをベースに“ストリートファイター”モデルとしたもので、二眼のフルカウルを廃し、一眼の異形ヘッドライトと組み合わせたミニフェアリングへと変更、そしてラジエターシュラウドや、独立したアンダーカウルの採用と定番通りの手法での“ストリートファイター”化。フェアリング以外の主な変更点としては、バーグラフ表示のタコメーターなどを備えた専用メーター、アップライトな形状の専用ハンドルの採用と、兄貴分のCBR400RとCB400Fの関係に準じた個性化が行われたといえる。

エンジンやミッション、そして足回り等の基本メカニズムには変更無し。ということは、新型CBR250Rの軽快なスロットル感覚や、走りの楽しさもそっくりそのまま引き継いでくれているというこで、さらに使い勝手が高まって“普段使いもスポーツ走行も楽しい軽二輪”の誕生といえた。

2015年12月には、CB250Fシリーズのカラーリングの変更と同時に、CB250F Special Editionが登場した。特別カラーの「レモンアイスイエロー」という従来のCBシリーズのイメージからまったく離れたカラーリングで、新しいチャレンジといえるものだった。

今回は、CBR250Rと同様、カラーリングの変更のみで2017年モデルへと発展した。ミレニアムレッドとブラックの2色の設定で、新たにラジエターシュラウドとシートカウル側面に躍動感のあるグラフィックのストライプを採用、シリンダーヘッドとクランクケースカバーをブロンズ色としている。

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CB250F<ABS>。カラーは「ミレニアムレッド」、「ブラック」の全2色。新たにラジエーターシュラウドおよびシートカウル側面に躍動感あるグラフィックのストライプを採用。
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CB250F<ABS>。シリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーをブロンズ色とし、高級感を演出。

★Honda ニュースリリースより (2017年2月9日)

軽二輪ロードスポーツモデル「CBR250R」「CB250F」の
カラーリングを変更し発売

Hondaは、扱いやすく力強い出力特性の単気筒エンジンを搭載し、エントリーユーザーからベテランライダーまで、幅広い層のお客様に好評の軽二輪ロードスポーツモデル「CBR250R」「CB250F」のカラーリングを変更して、2月10日(金)に発売します。

●CBR250R
スピード感あふれるスタイリングのCBR250Rは、ミレニアムレッド、ブラック、ロスホワイトの全3色のカラーバリエーションを設定しました。ミレニアムレッドはウイングをモチーフとしたスポーティーなストライプを採用。ブラックはミドルカウルのCBRロゴを新デザインに変更するとともに、アンダーカウルにHondaロゴを追加しています。また、両カラーともにシリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーを高級感のあるブロンズ色としています。なお、ロスホワイトのカラーリングは従来のカラーを継続しています。

●CB250F
たくましくダイナミックなネイキッドスタイルのCB250Fは、ミレニアムレッド、ブラックの全2色のカラーバリエーションを設定。新たにラジエーターシュラウドおよびシートカウル側面に躍動感あるグラフィックのストライプを採用したほか、シリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーをブロンズ色とし、高級感を演出しています。

●販売計画台数(国内・年間)
CBR250R シリーズ合計 1,090台
CB250F シリーズ合計 700台
●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
CBR250R ブラック 498,960円(消費税抜き本体価格 462,000円)
CBR250R ミレニアムレッド、ロスホワイト 515,160円(消費税抜き本体価格 477,000円)
CBR250R<ABS>ブラック 549,720円(消費税抜き本体価格 509,000円)
CBR250R<ABS>ミレニアムレッド、ロスホワイト 565,920円(消費税抜き本体価格 524,000円)
CB250F ミレニアムレッド、ブラック 464,400円(消費税抜き本体価格 430,000円)
CB250F<ABS>ミレニアムレッド、ブラック 515,160円(消費税抜き本体価格 477,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には、保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。

★主要諸元

車名型式 JBK-MC43
CB250F〈CB250F<ABS>〉
発売日 2017年2月10日
全長×全幅×全高(m) 2.035×0.760×1.045
軸距(m) 1.380
最低地上高(m) 0.150
シート高(m) 0.780
車両重量(kg) 158〈161〉
乾燥重量(kg)
乗車定員(人) 2
燃費消費率(km/L)※1 50.1(国交省届出値 定地燃費値 60km/h 2名乗車時)
32.1(WMTCモード値 クラス3-1 1名乗車時)※2
登坂能力(tanθ)
最小回転小半径(m) 2.5
エンジン型式 MC41E
水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
総排気量(cm3) 249
内径×行程(mm) 76.0×55.0
圧縮比 10.7
最高出力(kW[PS]/rpm) 21[29]/9,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 23[2.3]/7,500
燃料供給装置形式 電子制御燃料噴射装置[PGM-FI]
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑油方式 圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L)
燃料タンク容量(L) 13
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 3.416
2速 2.250
3速 1.650
4速 1.350
5速 1.166
6速 1.038
減速比1次/2次 2.807/2.571
キャスター(度) 25°30′
トレール(mm) 98
タイヤサイズ 110/70-17M/C 54S
140/70-17M/C 66S
ブレーキ形式 油圧式シングルディスク
油圧式シングルディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式 ダイヤモンド

※〈 〉内はCB250F<ABS>のデータ
 ※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
 ※2 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果に基づいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
 ■製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co., Ltd. 製造国/タイ 輸入事業者/本田技研工業株式会社