第44回東京モーターショー2015 Hondaブース


第44回東京モーターショー2015 Hondaブース

 今回、ホンダのブースの中央にあったのは、なんとスーパーカブだった。どちらかといえば四輪の陰になりつつあった二輪車の存在だが、新社長の八郷さんはきっちりとホンダの原点であるスーパーカブの存在を認識してくれていた。今後も国内では厳しい二輪車環境が予想されるが、八郷さんの下にあるホンダなら大いに期待が持てるはず、そんな想いを抱かせてくれたホンダブースだった。



社長執行役員 八郷隆弘

代表取締役社長 社長執行役員 八郷隆弘挨拶=

(※失礼ながら二輪部分をダイジェストでお送りします)

 Hondaは、「The Power of Dreams」を原動力に、皆さまの夢と、つくり手である私たちの夢を重ね合わせつつ、これまで新しい価値の創造に努めてきました。人々の生活や人生の可能性を広げるような夢を描きつつ、その実現に向けたチャレンジを繰り返す中で、常に夢の持つ力を大切にしてきました。
 今回Hondaのブースでは、この夢に連なるグローバルブランドスローガン「The Power of Dreams」をテーマに、コーポレートカラーの赤いラインで、ステージを貫きました。
 そして、ここに並ぶ数々のモデルは、Hondaの原点ともいえるスーパーカブや、最新のHondaJetなど、人々の生活に役立つモビリティから、F1(フォーミュラ・ワン世界選手権)やMotoGPマシンを頂点とする、走りを追求したモビリティまで、Hondaのものづくりに対する志を形にしたものです。
 さて、私は社長就任時に、新しいHondaを目指すにあたり、「Hondaらしいチャレンジングな商品を開発し、全世界のお客様に喜びをお届けすること」をテーマの一つとして掲げました。今日は、そんなHondaらしさにあふれた、チャレンジングなモビリティを皆様にご紹介したいと思います。

 まずは、私たちの原点ともいえるスーパーカブです。1958年、Hondaは、生活に役立つ新たなモビリティとして、このスーパーカブを提案しました。一方で、その翌年には、当時の二輪レースの最高峰であるマン島TTレースに出場を果たしています。生活に役立つ身近な製品を開発する一方、モビリティを追求する企業として、走りを究めることも、不可欠であると考えたからです。
 こうしたDNAは、今も受け継がれています。Hondaは、モーターを搭載した「EV-CubConcept」、環境性能に磨きをかけた「Super Cub Concept」などの次世代モデルを、発売を前提に開発しています。今後も、多くのお客様に愛され、新しい時代を担えるスーパーカブを生み出して行くつもりです。
 一方、走りの追求においては、今年それが一つの形となりました。二輪ロードレース世界選手権の最高峰であるMotoGPクラスで、Honda「RC213V」を駆るマルク・マルケス選手が米国インディアナポリスにて、歴史的な優勝を飾っています。この優勝により、1961年にFIMロードレース世界選手権スペイングランプリでトム・フィリス選手が初優勝して以来、Hondaは前人未踏の通算700勝を達成しました。これまでの皆さまのご声援に心より感謝いたします。
 このMotoGPクラスで活躍するHonda RC213Vで公道走行を可能としたものが「RC213V-S」です。「世界一速く走るマシンとは、世界一操りやすいマシンである」という思想に基づき、新たな試みを具現化したモデルです。レースで得た技術の、単なる市販車への還元ではなく、その枠を超えた「世界最高峰の夢のマシン」を、今、お客さまのもとにお届けします。

 Hondaは、オンロードでの操る喜びを、オフロードにも広げました。独自の二輪車用の「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」技術を、オフロードモデルでも対応可能とし、これを搭載した「CRF1000L Africa Twin」を年内、欧州を皮切りに販売します。
 また、二輪のFUN領域における新たな方向性を示すモデルとして、ハイブリッドシステムを搭載し、「楽しく、より安心感のある操縦フィーリング」を追求したスポーツハイブリッド三輪「NEOWING」、そして、FUN領域における新たな方向性を示すモデルとして、スポーツモデルの代名詞である「CBシリーズ」を進化させた「コンセプトCB」も展示しました。ぜひ、ご覧ください。

 ここで、二輪車市場の活性化についても、少しお話しします。Hondaは、グローバルなモータリゼーションの発展に努めており、国内市場において、交通安全の普及、マナーの向上、小型限定免許の取得要件の軽減、駐車インフラの整備・拡充などに、行政と一体となって取り組んできました。こうした活動が、国内二輪車産業の活性化と市場の拡大につながるものと確信しつつ、今回、斬新で魅力的な50ccのコンセプトモデル2台を提案し、市場の活性化につなげていきたいと考えています。

 Hondaはクルマ社会が抱える課題である交通事故や渋滞、高齢化に伴う移動の問題などにも向き合っています。「Honda SENSING(ホンダ センシング)」という安全運転支援技術の進化の先に、自動運転の実現があると考え、現在、このHonda SENSINGの機能向上、適用の拡大に取り組んでいます。ドライバーはHonda SENSINGにサポートされ、安心感を抱き、快適性を感じた上に、クルマでの移動そのものを楽しむことができます。自動運転が実現できれば、危険回避性能と運転支援性能がさらに高まり、Hondaが目指す安全性の究極の目標である「事故ゼロ」と、「自由な移動の喜び」の提供が可能となるはずです。

 そのためには、高度な知能化技術、高性能の外界認識センサーや高精度の地図などを使ってクルマの状況を認知し、次の行動を決定できる制御機能を備えた自動運転の実現が不可欠です。具体的には、2020年をめどに高速道路における自動運転の実用化を目指し、技術開発を進めています。Hondaはこれからも、「社会的負荷ゼロ」と「社会を支えるクルマの進化」を目標に、自動運転に関わる技術で社会に貢献していきます。

 最後に、今年は、こうしたHondaの新たなモビリティへのチャレンジがひとつ、実を結ぶ年になります。創業者の夢であった航空機産業への参入が、ジェットエンジン「HF120」と、そのエンジンを搭載するビジネスジェット機HondaJetにより、実現間近となりました。Hondaは、航空機の分野でも、お客様に自由な移動の喜びと、豊かで持続可能な環境を提供していきます。
 考えに考えを重ね、独創的なアイディアを、革新の技術でカタチにすること。想いを、想いのままで終わらせることなく、今までにないような製品を生み出していくこと。本日ご紹介した、Hondaのモビリティすべてにこの志が貫かれています。
 これからも、Hondaは「The Power of Dreams」を原動力に、世界中のお客様一人ひとりに感動や喜びをお届けできるモビリティの実現に向け、「チームHonda」一丸となってチャレンジを続けていきます。

 ぜひとも、今後のHondaにご期待ください。

こちらで動画が見られない方、もっと大きな映像で楽しみたい方は、YOUTUBEのサイトで直接ご覧ください。

HONDA

HONDA

HONDA

=コンセプトモデル=

●Light Weight Super Sports Concept(ワールドプレミア)

“ロードスポーツ”から“スーパースポーツ”へ。
人気の250クラスにスーパースポーツDNAマシンを投入。



LightWeightSuperSportsConcept

 存在感をキーワードに、ロングノーズで低く構えたクラウチングスタイルにより、スピード感のあるたたずまいを備えた次世代のスーパースポーツコンセプト。硬く、かたまり感のある面構成とシャープなエッジの組み合わせでアグレッシブさを強調するとともに、マットブラックをベースにしたローコントラストのグラフィックで構成されたエクステリアは、フォルムの美しさと迫力を表現している。250/300クラスにもスーパースポーツのDNAを取り入れたモデルの誕生間近か。デザインを担当したのは二股健士さん(本田技術研究所 二輪R&Dセンター デザイン開発室)。31歳の若手デザイナーで、とにかくスーパースポーツらしい「シャープなラインを強調したかった」と言う。


2015tms

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2015ms

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●EV-Cub Concept(ワールドプレミア)

「継承と進化」をテーマとした、近距離移動用パーソナルコミューター。



EV-CubConcept

EV-CubConcept

EV-CubConcept

 初代スーパーカブから続く「扱いやすく経済的な二輪車」という考えを継承した近距離移動用パーソナルコミューター。重量部品であるバッテリーを車体中央の低位置に配置し、優れた乗降性を確保するとともに、マスの集中化と低重心化を図り、取り回しやすさを追求。家庭用コンセントで充電可能なことに加えて、バッテリー自体が着脱可能で、より幅広いシチュエーションでの使い勝手に配慮している。


EV-CubConcept

EV-CubConcept

EV-CubConcept

EV-CubConcept

EV-CubConcept

EV-CubConcept

●Super-Cub コンセプト(ワールドプレミア)

「継承と進化」をテーマとした、低燃費エンジン採用のスーパーカブ。



Super-Cubコンセプト

Super-CubConcept

Super-CubConcept

 EV-Cubが近距離移動を想定したコミューターであるのに対し、Super-Cubでは、1チャージあたりの航続距離がより長い低燃費エンジンを搭載。初代スーパーカブの「やさしい曲面基調のスタイリング」をモチーフとしながら、よりシンプルに洗練させ、一目でスーパーカブと伝わるデザインとしている。車体はHonda独自の使い勝手の良さを追求したレイアウト継承。カラーリングは、キャンディディープブルーメタリックとライトブルーパールの組合せとすることで初代スーパーカブを想起させながら、より深みと高級感のある色調としている。


Super-CubConcept

Super-CubConcept

Super-CubConcept

●NEOWING(ワールドプレミア)

本格的な“前2輪+後1輪”モデル時代が到来するか。
ホンダが新たな“フラッグシップ”を提案。



NEOWING

NEOWING

NEOWING

 大型二輪車と同様のコーナリングフィールを楽しめるスポーティーな走りと、低速走行時の安定感を両立させた、これまでにないスポーツハイブリッド三輪車。トルクフルで力強い加速を生む水平対向4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを開発。前輪に独自のリンク機構を採用し、二輪車の持つメカニカルな魅力を強調した先進感あふれるスタイリングを備えた、新価値を提案するコンセプトモデルの登場だ。


NEOWING

NEOWING

NEOWING

NEOWING

NEOWING

NEOWING

NEOWING

NEOWING

NEOWING

●Concept CB(ワールドプレミア)

「伝統(Tradition)、先進(Advance)、空冷(Air-cooled)がキーワード。CB1100を深化させたコンセプトモデル。


Concept CB

 LEDを採用しながらも、伝統的な丸目1眼にこだわったヘッドライト。3室構造から2室構造へと変更し、走りに軽快感を生み出すと共に音質に深みを持たせたショートマフラーやフランジレス製法による造形美を湛えたフューエルタンクを採用。また、アルミプレスのサイドカバーとメッキパーツが織り成すコンビネーションにこだわるなど、機能美を重視したパーツにもさらなる質感を求め、走りに、存在感に、官能的な魅力追求。大人のライダーを魅了するモデルを提案。

■全長:2,205mm ■全幅:795mm ■全高:1,100mm
■エンジン種類:空冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 ■総排気量:1,140cm3

ConceptCB

ConceptCB

ConceptCB

ConceptCB

ConceptCB

ConceptCB

●GROM50 Scrambler Concept One(ワールドプレミア)

Neoレトロスクランブラーをキーワードに、
本物志向の若者に向けたシンプルな車体構成でデザイン。


GROM50 Scrambler Concept One

 タンクパッドを採用したフューエルタンクやパンチングタイプのマフラーガードなど素材感にまでこだわったノスタルジックな雰囲気と、フル液晶タイプのデジタルメーターや、中央に「HONDA」ロゴを配し周囲のリングが光る、独特なデザインのLEDヘッドライトなどにより新鮮な印象を両立。ガレージの片隅においてあるだけでも存在感を放つ質感を持ちながら、普段着で乗れる気軽さも備えたモデル。

■全長:1,700mm ■全幅:940mm ■全高:1,025mm
■エンジン種類:空冷4ストロークOHC単気筒 ■総排気量:49cm3

GROM50One

GROM50One

GROM50One

●GROM50 Scrambler Concept-Two(ワールドプレミア)

NewレトロスクランブラーのConcept Oneに対して
こちらは原付“クロスオーバー”モデル。


GROM50 Scrambler Concept-Two

 Concept-OneとTwoは、外装パーツの違い程度かと思いきや、共通なのはフレームの基本とフロントフォークくらい。リアのスイングアームなどまったくの別物と力の入ったコンセプトモデル。両方とも市販してもらいたいほどの楽しいデザイン。


GROM50Two

GROM50Two

GROM50Two

GROM50Two

GROM50Two

GROM50Two

=市販予定モデル=

●CRF1000L Africa Twin(ジャパンプレミア)

欧州にて12月中旬から順次発売。その後、北米や日本などでの販売を計画。


CRF1000L Africa Twin

CRF1000L

CRF1000L

 CRF1000L Africa Twinは、1990年代に大人気を博した「XRV750 Africa Twin」同様、オンロード、オフロードを問わず、世界中のさまざまな道に対応できるアドベンチャーモデルとして開発された。新開発のエンジンは、軽量でコンパクトな設計ながら高い性能を発揮。軽量なセミダブルクレードルフレームに搭載することで、オフロードでの優れた走行性能とオンロードでの機敏なハンドリングを両立している。さらに、Hondaの独自技術である二輪車用「デュアル・クラッチ・トランスミッション(以下DCT)」のコントロール性能を向上させて搭載している。

■全長:2,335mm ■全幅:930mm ■全高:1,475mm
■エンジン種類:水冷4ストロークOHC直列2気筒 ■総排気量:998cm3

CRF1000L

CRF1000L

CRF1000L

CRF1000L

CRF1000L

CRF1000L

●NC750X(ワールドプレミア)

新形状のウインドスクリーンの採用をはじめ、
LED灯火類の採用など、ニューデザインの2016年モデル登場。


NC750X

 LEDヘッドライトとテールランプを採用し、一段とアドベンチャーイメージを高めたシャープなスタイリングに変身したNC750Xの2016年モデルをワールドプレミア。ウインドスクリーンを、従来モデルに比べ上方に70mm高くすることで、高速走行時の疲労を軽減。新形状の異型断面マフラーは、小型・軽量化を図り運動性能の向上に寄与するとともに、鼓動感にあふれたエキゾーストサウンドを実現している。ラゲッジの容量を21Lから22Lに拡大し、収納性も向上させた。「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」は、Sモードで3段階のレベルを選択できるプログラムとすることで、より好みに合ったギアの選択が可能となった。フロントサスペンションには、圧側と伸び側両方の減衰力を比例特性化した「デュアルベンディングバルブ」を採用し、リアに新たに装備された「プリロードアジャスター」と合わせて乗り心地を向上させている(一部装備はアメリカ仕様では採用されず。またNC700Xが発売される)。


NC750X

NC750X

NC750X

NC750X

NC750X

NC750X

NC750X

NC750X

NC750X

●400X(ワールドプレミア)

国内ターゲットの“クロスオーバーコンセプト”マシン
外観一新でよりスタイリッシュな2016年モデルに。


400X

「FEEL THE ADVENTURE FORM」を開発コンセプトに、LEDのヘッドライトとテールランプを採用。精悍なイメージをさらに高めたスタイリングに変身。新設計のフューエルタンクには、利便性の高いヒンジタイプのフューエルキャップを採用。ウインドスクリーンも、従来モデルに比べ約100mm上方に延長。高いウインドプロテクション効果を実現している。フロントサスペンションには、プリロードアジャスターを採用。さまざまな手の大きさのライダーにフィットできるように設計された、ブレーキレバー調整機構を装備。ギアチェンジシフト機構も改良され、操作フィーリングが向上しているという。


400X

400X

400X

400X

400X

400X

●CBR400R(ワールドプレミア)

2016年モデルで外観を一新したミドルクラスCBR500R
国内市場へはCBR400Rとして販売を計画。



CBR400R

 10月の中旬にアメリカで開催されたAIMExpo国際MCショーでワールドプレミアされたミドルクラスCB“CBR500R”。「AGGRESSIVE SPEED SHAPE」をスタイリングコンセプトに開発されたモデルで、新採用のLEDデュアルヘッドライトを装備し、よりスラントさせられた印象的なフロントフェイスから、同じく新採用のLEDテールランプを備えたリアまわりまで、エッジの効いたキャラクターラインとすることで、風を切る流れを表現したデザインとしている。新形状の異型断面のマフラーは、内部構造などを変更してマスの集中化を図るとともに、低音の効いた歯切れの良いエキゾーストサウンドを実現(写真のCBR400Rは社外品を装着したカスタマイジング仕様)。新設計のフューエルタンクは、容量を拡大するとともに、ヒンジタイプのキャップを採用し、給油の利便性を向上。プリロードアジャスターを装備したフロントサスペンション。さまざまなライダーの手にフィットするように設計された、ブレーキレバー調整機構も装備している。このモデル、アメリカでは2016年に発売が予定されているが、このCBR500Rをベースに日本仕様として販売が計画されているのがCBR400Rだ。


CBR400R

CBR400R

CBR400R

CBR400R

CBR400R

CBR400R

●ゴールドウイング(ジャパンプレミア)

2016年モデルニューカラーでしょう。

ゴールドウイング

ゴールドウイング

 一般公開日より展示が始まったジャパンプレミアの「ゴールドウイング」はニューカラーを採用。近日中に正式発表される市販予定車だ。

=カスタマイズコンセプトモデル=

●CB1300SUPER BOL D’OR/
CB400SUPER BOL D’OR
カスタマイズコンセプト
(ジャパンプレミア)

●CB1100カスタマイズコンセプト
(ジャパンプレミア)

CB1300SUPER BOL D'OR/CB400SUPER BOL D'ORカスタマイズコンセプト

CB1100カスタマイズコンセプト

●PCX125カスタマイズコンセプト
(ジャパンプレミア)

●グロムカスタマイズコンセプト
(ジャパンプレミア)

PCX125カスタマイズコンセプト

グロムカスタマイズコンセプト

=レーシングマシン=

●RC213V
(2015年ロードレース世界選手権MotoGPクラス出場車)

●CRF450 RALLY
(ダカールラリー2014・アルゼンチン・ボリビア・チリ出場車)

RC213V

CRF450 RALLY

=海外市販モデル・その他=

●FORZA125

PCXに身内から強力なライバル登場か。海外モデルのフォルツァ125を展示した理由は…


FORZA


FORZA

 間もなく国内でも発売ととらえていいのでしょうか。PCXもスタイルのよさとジャストサイズのデザインでいまだ人気継続中だが、その存在すら脅かす存在になろうかというフォルツァ125が展示されていた。PCXよりも更にスタイリッシュなボディ、シート下には容量約48リットルのトランク、そして当然ながら灯火類はすべてLEDという最新トレンドをまとった強力コンテンダーの登場か。


FORZA

FORZA

FORZA

●E500

コンパクトでいながら、大きく使えそうな電気を蓄える「蓄電機」。


E500


E500

 ホンダがポータブル発電機の第一号機F300を発売したのは1965年。性能だけでなく小さくかわいいデザインは、重く汚れたイメージの発電機界のイメージを大きく変えた革命児であった。あれから50周年の今年、E300のデザインをオマージした新機種が発表された。今度は発電機ではない。家庭用100Vで充電する蓄電機である。メンテナンスフリーで排出ガスも騒音もゼロ。インバーターを内蔵し、いわゆるきれいな波形の電気が使える。非常時はもちろんアウトドアでもインドアでも気軽に使える。今はプロトタイプの段階ではあるが、バイクでの持ち運びも不可能ではない。どう使い倒すかはあなた次第。わずか6kgの小さな、大きな可能性を持った蓄電機だ。


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